› さつきの武者達 › 走塁について
2014年04月24日
走塁について
雷コーチです。
今日は走塁について。
まずは、動画を紹介。
http://www.youtube.com/watch?v=rMyk6a1PTt4
最初のロッテの角中選手の走塁。
皆さん、気づきましたか?
ただのタッチアップではありませんよ。
2塁ランナーがタッチアップをして、一気にホームまで。
その時の角中選手のインタビュー記事を。
※2ページ目。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140421-00815005-number-base&p=1
そして、巨人の鈴木選手。
彼の主たる役目は、代走です。
そして、年俸は4,000万円!
雷コーチは、この動画にも出ている鈴木選手が、
レフト前で1塁から3塁に走った走塁を、生でみました。雷君と。
いやー、鳥肌立ちました。
足が速いだけでは、できない走塁です。
試合を決める走塁。それがどんなに大事な事か。
今までの実績と期待値がこの年俸額となっているんですね。
第2回WBCでも、足での戦力になっていました。
さつきの侍達にもどんどん、暴走?してほしいですね。
でも、これは本心です。
だって、暴走と好走塁は紙一重ですから。
アウトになれば暴走?
セーフになれば好走塁?
トライして、いっぱい失敗すればいいんです。
それが経験となり、次につなげる事が大事だから。
一番ダメなのは、トライしないことでしょ。
雷コーチは、4年以下に『ノーサインでも、自分が走れると思ったら、いつでも走っていい』といってます。
『アウトになったら、雷コーチのせいでいいから。行けると思ったら、行け。』と。
だから、よく、4年以下は暴走してます。よくアウトにもなります。
足が速いから走塁が上手いのではなく、走塁って、どれだけ相手の隙をつけるかだと思ってます。
相手のミスを助けるようでは、勝ち上がることはできませんから。
そのためには、実戦でたくさんトライして、ミスすることです。
トライして、アウトになったときは怒りません。
アウトになった理由を考えさせたり、教えたりします。
例えば、ノーサインで盗塁したけど、アウトになったとき。
原因がリードが小さい場合は、リードを大きくできるように練習したり、リードを大きく取れない理由は、帰塁のヘッドスライディングが下手だったりするから。そういった事を練習すれば、次はセーフになる確率があがる。
逆に手を抜いた走塁は怒ります。
よくあるのが1塁までの全力疾走。特にフライを上げた時など。
強いチームは、↓ でしょう。
http://ameblo.jp/proshop-azuma/entry-11391540216.html
目指すは、↑ でしょう!
実際、最近の練習試合でも同じような場面がありましたよ。
赤侍の試合で。
2死2塁。ランナーA。バッターR。
Rがサード後方のライン際へのフライ。
これをサードが取れなく、ファールになった場面。
ランナー、バッターともゆっくり走っていました。
※はい、手抜き走塁です。
※2塁ランナーAは、サードが落球したときは、まだ、3塁ベースの3M手前。これでは、点を取ることはできません。
当然、ランナー&バッターを怒ります。
奇跡がおきて、次のボールも全く同じようにサード後方へのファールフライ。これまた、サードが落球。
この時、2塁ランナーAは落球した時点で、3塁ベースを回っていました。
これが、フェアだったら1点ですよね。
もし、これが試合を決める場面だったらどうですか?
普段から意識して走塁していないと、本番ではできません。
強いチームは当たり前のことを当たり前にします。
これが、難しいことなのですが。
だから、普段の練習が大事なのです。
試合は練習のように、練習は試合のように
これは、高校の時、当時の監督さんによく言われていました。
当時は、鉄拳制裁は当たり前の時代。
もちろん、手抜きは往復ビンタ。
チームメイトと誰が記録更新するか、皆で数えてましたが。
笑いを隠すため、みんな顔をグローブで隠していましたが
因みに雷コーチは、10往復ぐらいだったかな。記録保持者は、20往復超えてたはず
まっ、軽いビンタですからね、そこまでは痛くはなかったです。
ビンタくらって、野球止めようとも思わなかったし。いい思い出です。
さて、今週末は今帰仁合宿。
さつきの侍達よ。みんなで暴走しようぜ!
特に赤侍達。
出塁率が高いからと1番バッターに指名された、キャプテンS。
そして、出塁率が低いからと2番バッターに降格になった、I。
どっちも、得点力が低いんじゃ、ぼけー。
1・2番は、得点してなんぼじゃー!
そのためには、1個でも先の塁を盗まんかい!
その他の赤侍も同じ。
若干1名は、忍者みたいな走塁をする奴もいるが。
今帰仁合宿。
1日2敗すると、宿舎までランニングというウワサもありますよ。
車で15分ぐらいらしい。
さぁ、がんばれ、さつきの侍達よ!
GWが終わったら、大会祭りじゃ
※赤侍達よ、大会は葬式じゃないよ。試合は、お祭りで行こうぜ 合掌
今日は走塁について。
まずは、動画を紹介。
http://www.youtube.com/watch?v=rMyk6a1PTt4
最初のロッテの角中選手の走塁。
皆さん、気づきましたか?
ただのタッチアップではありませんよ。
2塁ランナーがタッチアップをして、一気にホームまで。
その時の角中選手のインタビュー記事を。
※2ページ目。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140421-00815005-number-base&p=1
そして、巨人の鈴木選手。
彼の主たる役目は、代走です。
そして、年俸は4,000万円!
雷コーチは、この動画にも出ている鈴木選手が、
レフト前で1塁から3塁に走った走塁を、生でみました。雷君と。
いやー、鳥肌立ちました。
足が速いだけでは、できない走塁です。
試合を決める走塁。それがどんなに大事な事か。
今までの実績と期待値がこの年俸額となっているんですね。
第2回WBCでも、足での戦力になっていました。
さつきの侍達にもどんどん、暴走?してほしいですね。
でも、これは本心です。
だって、暴走と好走塁は紙一重ですから。
アウトになれば暴走?
セーフになれば好走塁?
トライして、いっぱい失敗すればいいんです。
それが経験となり、次につなげる事が大事だから。
一番ダメなのは、トライしないことでしょ。
雷コーチは、4年以下に『ノーサインでも、自分が走れると思ったら、いつでも走っていい』といってます。
『アウトになったら、雷コーチのせいでいいから。行けると思ったら、行け。』と。
だから、よく、4年以下は暴走してます。よくアウトにもなります。
足が速いから走塁が上手いのではなく、走塁って、どれだけ相手の隙をつけるかだと思ってます。
相手のミスを助けるようでは、勝ち上がることはできませんから。
そのためには、実戦でたくさんトライして、ミスすることです。
トライして、アウトになったときは怒りません。
アウトになった理由を考えさせたり、教えたりします。
例えば、ノーサインで盗塁したけど、アウトになったとき。
原因がリードが小さい場合は、リードを大きくできるように練習したり、リードを大きく取れない理由は、帰塁のヘッドスライディングが下手だったりするから。そういった事を練習すれば、次はセーフになる確率があがる。
逆に手を抜いた走塁は怒ります。
よくあるのが1塁までの全力疾走。特にフライを上げた時など。
強いチームは、↓ でしょう。
http://ameblo.jp/proshop-azuma/entry-11391540216.html
目指すは、↑ でしょう!
実際、最近の練習試合でも同じような場面がありましたよ。
赤侍の試合で。
2死2塁。ランナーA。バッターR。
Rがサード後方のライン際へのフライ。
これをサードが取れなく、ファールになった場面。
ランナー、バッターともゆっくり走っていました。
※はい、手抜き走塁です。
※2塁ランナーAは、サードが落球したときは、まだ、3塁ベースの3M手前。これでは、点を取ることはできません。
当然、ランナー&バッターを怒ります。
奇跡がおきて、次のボールも全く同じようにサード後方へのファールフライ。これまた、サードが落球。
この時、2塁ランナーAは落球した時点で、3塁ベースを回っていました。
これが、フェアだったら1点ですよね。
もし、これが試合を決める場面だったらどうですか?
普段から意識して走塁していないと、本番ではできません。
強いチームは当たり前のことを当たり前にします。
これが、難しいことなのですが。
だから、普段の練習が大事なのです。
試合は練習のように、練習は試合のように
これは、高校の時、当時の監督さんによく言われていました。
当時は、鉄拳制裁は当たり前の時代。
もちろん、手抜きは往復ビンタ。
チームメイトと誰が記録更新するか、皆で数えてましたが。
笑いを隠すため、みんな顔をグローブで隠していましたが
因みに雷コーチは、10往復ぐらいだったかな。記録保持者は、20往復超えてたはず
まっ、軽いビンタですからね、そこまでは痛くはなかったです。
ビンタくらって、野球止めようとも思わなかったし。いい思い出です。
さて、今週末は今帰仁合宿。
さつきの侍達よ。みんなで暴走しようぜ!
特に赤侍達。
出塁率が高いからと1番バッターに指名された、キャプテンS。
そして、出塁率が低いからと2番バッターに降格になった、I。
どっちも、得点力が低いんじゃ、ぼけー。
1・2番は、得点してなんぼじゃー!
そのためには、1個でも先の塁を盗まんかい!
その他の赤侍も同じ。
若干1名は、忍者みたいな走塁をする奴もいるが。
今帰仁合宿。
1日2敗すると、宿舎までランニングというウワサもありますよ。
車で15分ぐらいらしい。
さぁ、がんばれ、さつきの侍達よ!
GWが終わったら、大会祭りじゃ
※赤侍達よ、大会は葬式じゃないよ。試合は、お祭りで行こうぜ 合掌
Posted by たかこ―ち at 21:33│Comments(0)